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〜インドの伝統布、手紡ぎ・手織りのカディコットンに魅せられて〜
カディコットンとは、イギリスが植民地支配をしていた時代にインドで生まれた、手紡ぎの糸を手織りした布のこと。
イギリスの機械織り綿布に対する抵抗手段として、
マハトマガンディーがインド各地を歩き
手織り布によってインド人の自立を促したことで普及したと言われており、
別名”The fabric of Freedom”
とも呼ばれています。
カディコットンは糸から手作業で作られています。
ところどころ見られる織りムラや不均一な風合いは
カディコットンの特徴となっており、
手紡ぎならではの温かみを感じられます。
全てが手作業になるので、生産には数ヶ月という長い歳月がかかります。
時間をかけた分、軽く繊細で柔らかいうえに、
風通しが良く汗を素早く吸収するなど機能性にも優れている価値のある素材です。
時には織り節があったり、違う色が混じっていたりするかもしれません。
それが手紡ぎ、手織りならではの味わいとなっています。
店名の【roj roj】とはヒンディー語で『毎日』を意味します。
心にも体にも優しい服を着ることで、毎日の生活が豊かになれば・・・という思いを込めております。
普段使いにも、特別な日にも
カディコットンワンピースでより素敵な一日が過ごせるお手伝いができますと幸いです。